趣味としての海・川遊びの楽しみ方
私が子供の頃から住んでいた地域は、近くに川や海があったため、川遊びや海遊びが趣味でした。大人になった今も、夏には釣りに行ったり、貝拾いなどをして楽しんでいます。釣りはほとんど川釣りですが、夏場にはハゼやセイゴなどが釣れるため、釣った後は1日おいて泥はきをさせてからハゼは天ぷらかフライ、セイゴは塩焼きにして食べます。貝拾いは、食用の貝を取る時は熊手や小さめのシャベルとバケツを持参します。他には貝殻を集めるのも趣味なので、形の良い貝殻や綺麗な貝殻を見つけると拾っています。近くにある海浜公園の砂浜には、マテ貝という細長い貝が生息しています。このマテ貝は砂に穴を空けて、そこに潜っているため目視では分かりにくいのですが、シャベルで掘ってみると小さな穴が開いている場所があります。そこにマテ貝がいる可能性が高いため、その穴に塩を少量入れてみます。すると、マテ貝がいる場合、びっくりして穴から飛び出してきますので、飛び出たところを狙って一気につかみ、引き抜きます。慣れると簡単にとれるので、とても楽しいです。獲ったマテ貝は、食べても美味しいため、バターソテーにしたり、酒蒸しにしたりして楽しんでいます。
中々海に行く機会はありませんが、時々無性に行きたくなります。