趣味は身を助けることがあります
趣味があるというのは実に人生を明るく楽しいものにします。いってみれば人生のスパイスのようなもので、自分の暮らしをより有意義なものにすると同時に、これを高めることによって知識や経験がどんどんと入ってくる素晴らしいものです。最近では様々なユニークな趣味をおもちの方が増えており、それらを究めていらっしゃる方も多々いるのが現実です。そして極めていくと、いつかやがて人によってはかなりハイレベルになり、今度は自分が楽しむ側から、人にその楽しさを伝える側になることがあるわけです。このようにかなりひとつの物事について造詣が深くなると、人は次のステップに進もうとするわけです。一芸に秀でていると、これが身を助けることになることも多く、たとえば平日は会社員なのに休日は陶芸家として活躍している、とか、運動して何かの競技の選手になる、といったこともあるのです。中には、自分の趣味を生かして、インターネットで生徒さんを募集したり、クラスを開催して教えたりしている方もいるほどです。こうなってくると、一芸のおかげでこれが職業にもなるというわけで、いつどこで自分が好きでおこなっていた事が自分の将来に役に立つかわからないものだなぁ、と思う今日この頃です。