子どもに教える囲碁の趣味の魅力
囲碁を趣味にしています。小学生の頃に父に教わってからしばらく間を空けましたが、大学生になって囲碁部に入り、再びやるようになりました。一局に1、2時間かけますが、夢中になると時間のたつのを忘れます。お陰で妻にも時々怒られますが、強くなるとそれだけ奥深さもわかってきて楽しさも深まる良さがあります。最近になって子どもが家に置いてある碁石と碁盤に興味を持つようになり、最初は五目ならべで遊んでいましたが、そのうち囲碁のルールを教えるようになりました。小学生低学年の子どもにとって、地を数えること自体楽しいらしく、最後に地を数える際に数えやすいように形を整える整地と言う作業が大好きで、縦横の数を数えて掛け算で地を出すのを喜んでやっています。
教育上、九九を習う頃にやると実際にどうやって使うか学校で学んでいることと結びついて理解が深まるようです。自分がどう打つと相手がどう打つかと言う読みの力も身に付いてきて、最後まで一通り打ち切ることができるようになってきました。この頃の算数、国語の成績は目立ってよくなりましので、妻も教えることには賛成しています。生涯に渡って楽しめるゲームでもありますので、これからも子どもに気長に魅力を伝えたいと思います。